書家 齋藤兆仙

季節のイベント(色紙制作)

季節のイベント、秋の回を10月・11月に開催しました。

今回は色紙に一文字を書くというテーマで、生徒さんそれぞれに取り組んでもらいました。

一つの作品を作り上げる達成感を味わうということと、普段書いている半紙とは違う素材を感じる、という2つを体験して頂きました。

初めは皆さん控えめに始められるのですが、文字を選ぶところから熱を帯び、字の練習になると「そろそろ本番にいきましょうか」と声をかけないと止まらないないほど熱中していました。

そして今回の目玉は、自分で印を作るところにあります。

通常、作品用の印ですと石に彫った物を使いますが時間もかかりすぎるので、消しゴムハンコに彫刻刀で彫って印を作りました。

「彫刻刀は小学生ぶり!」と生徒さん達は工作感覚で盛り上がり、楽しそうに取り組み、その光景はとても微笑ましかったです。

最終的に皆さんそれぞれに合った、そしてその時の想いがこもった作品に仕上がった作品になり、とても嬉しい気持ちになりました。
また次回、機会があれば季節のイベントで取り上げたいと思います。

▼作品制作風景

①教科書に載っている中から好きな字を一文字選び、何枚か練習した後、本番用に3枚色紙を書いてもらいました。


②印を消しゴムハンコで作ります。自分の名前一文字を下書きして彫刻刀で掘ります。皆さん小学校以来とは思えないぐらい綺麗に彫っていました。


③最後は彫り上がった印を朱肉につけて色紙に押します。緊張の一瞬ですね。


④お疲れさまでした。皆さんそれぞれ個性的な一字を選び、素敵な作品に仕上がりました。

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