書家 齋藤兆仙

快談

「快談(かいだん)」
多摩美の森【森展】に出品。

怪しい談ではなく、快い談。
「森と楽しい談話をしよう」というコンセプト。

外に1週間展示するため、紙ではなく生地に書きました。
文字を書いたところが黒く透けて後ろの森が見えることにより、森との一体感を演出しました。



「獨歩」 ギャラリー展示
「快談」 屋外展示
対の作品。
「森の中を1人で歩き、森と楽しい談話をしよう」



里山を守る一環として開かれているイベント。森に作品を飾れるとのことで、参加させて頂きました。
素敵な森に触れ、森を守る素敵な人達に会いました。人の熱い想いが形になり、楽しいイベントを作り上げる‥。
そんな光景を間近で見れ、私を快く受け入れて頂き、本当に感謝しております。
こんな素敵な試みがもっと周りに増えればいいなと思います。


【多摩美の森・森展】小田急線読売ランド前駅から徒歩10分にある里山で
2021年11月14日〜21日開催。
>多摩美の森・森展の情報はコチラから



「kaidan」

Coined word.

Meaning to “enjoy the conversation with the forest”.

I wrote it on the cloth with a calligraphy ink.



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