2021/11/20
獨歩
「獨歩」多摩美の森【森展】に出品。 「1人、森の中を歩く」という意味。初めて多摩美の森に1人で入った時、森に身をおいて対話することを随分忘れていたんだ、と気付かされました。その想いを筆に乗せて、たっぷりした線で表現してみまし……
2021/11/20
獨歩
「獨歩」多摩美の森【森展】に出品。 「1人、森の中を歩く」という意味。初めて多摩美の森に1人で入った時、森に身をおいて対話することを随分忘れていたんだ、と気付かされました。その想いを筆に乗せて、たっぷりした線で表現してみまし……
2021/11/18
快談
「快談(かいだん)」多摩美の森【森展】に出品。 怪しい談ではなく、快い談。「森と楽しい談話をしよう」というコンセプト。 外に1週間展示するため、紙ではなく生地に書きました。文字を書いたところが黒く透けて後ろの森が見える……
2020/11/9
猪牙
「猪牙(ちょき)」全紙 毎年恒例の展示会に出品。 今年は何を書こうか迷っていたのですが、友達が「猪牙(ちょき)」の話を聞かせてくれました。 風習というわけではなく、子どもに猪の牙でアクセサリーや小刀を作って贈るこ……
2019/5/31
圓曼(円満)
「圓曼(円満)」全紙。第4回藝樹展出展。今回は「円満」という言葉を選びました。人と人を丸く繋げてくれる。だけれど綺麗な丸にならなくてもいいのでは?人に合わせてきっと色んな形の丸がある。綺麗な円が満ちるより、伸びて細長くなって(曼)……
2018/11/14
狐火
フィンランドにオーロラを見ようと旅行した時のこと。 ほんの少し、雲の切れ間から見ることができました。 オーロラをフィンランドでは『レヴォントゥレット(狐の火)』と呼ぶそうです。 その時の気持ちを作品にしてみました。 When I……
2018/11/11
浦上玉堂『山中結廬図』
都会から山の中に移住し好きなことを突き詰めた玉堂の姿勢に共感し、作品にしてみました。 浦上玉堂作 山水画『山中結廬図』内文章「結屋倚空山 心閑似太古 朝看雲気蒸 半作寒潭雨」……