書家 齋藤兆仙

子どもの部生徒の声『楽しい習字』


当教室に通われている生徒さんが、子どもの部の検定試験において優秀な成績をおさめられました。

そのお子さんに書道に関することで自由に作文をお願いして、書いていただきました。今回はその作文をご紹介させていただきます。


『楽しい習字』    小学4年生 女の子

 わたしが習字を始めたきっかけは、お母さんに

「字をきれいに書いてほしい。」

と言われたからです。最初はあまりやる気はなかったけど、体験をしてみたら筆で字を書くことが楽しかったので始めました。

 やっていくうちにどんどん上達して、教室に行くのが楽しみになりました。漢字を書くことになった時は

「漢字はえんぴつできれいに書くのもむずかしいのに…。」
と思いましたが、上手に書けた時はとてもうれしかったです!

 筆で字を書く時、筆がなめらかにすべる感覚が気持ち良くて好きです。これからもどんどん上達していけるようにがんばります!!


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